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2015
01.13

「浮雲心霊奇譚 赤眼の理」神永学

Category: 本の感想
浮雲心霊奇譚 赤眼の理浮雲心霊奇譚 赤眼の理
(2014/11/26)
神永 学

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絵師を目指す八十八の姉が奇妙な行動をとるようになった。幽霊の類の仕業らしく、話も通じない。困った八十八は憑きもの落としの名人に会いに行った。その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。死者の魂が見えるという破天荒な男に惹かれ、八十八は共に数々の事件に関わっていく―。
(「BOOK」データベースより)


「心霊探偵八雲」のご先祖様の話。
やってることは八雲シリーズと変わりないです。
赤い目を持つ幽霊を見ることのできる男・浮雲、傲岸不遜で、辛辣で人を寄せ付けない雰囲気の彼に、お人よしでお節介、純粋な八十八が事件を持ちかける。
八十八は現代の晴香さんみたいな感じですね。
似たような話といえ、時代ものとあって、現代よりも寧ろしっくりくる感じがします。
化け物や物の怪の存在がまだ曖昧なせいかいても不自然じゃないし、時代的に刀を持っての切った張ったのアクションも自然に加えられるので作品の自由度が高いし面白かった。
短編ではあったけど、少しずつ知り合いが増えていくタイプで、これから浮雲が現代の八雲みたいに人々と関わってどう変わっていくのかはちょっと見もの。
これからがとても楽しみなシリーズです。
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