FC2ブログ
2015
07.07

「棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様」白川紺子

Category: 本の感想   Tags:コバルト文庫

政争に敗れた父が亡くなり、路頭に迷う寸前だった伯爵令嬢ジゼルを救ったのは、冷酷で人嫌いとの噂の公爵バートラム。亡き父とバートラムの賭けにより、ジゼルは彼の妻に迎えられ…!? 歳の差ラブ!
(「内容紹介」より)


面白かった!まさか前作と舞台が同じ設定だとは思いませんでした。今回はほとんど繋がりはないけど、同じ舞台シリーズみたいな感じにしてくれるのかしら。

冷酷で人嫌いと噂される公爵の妻となったジゼル。自分の領地を取り戻すため、何とか公爵と仲良くなろうと奮闘するが、公爵の思わぬ優しさに自分が惚れかけ、そんな可愛らしいジゼルをみて公爵様側もくらっとくるみたいな何とも可愛らしいほんわかラブものでした。

基本的には無表情で高圧的に見える公爵様相手に、仲良くしようとつきまといつつもふとしたしぐさに照れてあたふたしてしまうジゼルがかわいいです。
後、個人的には、途中から出て来る王太子がお気に入りで、外面は完璧だけど中身は腹黒というか冷やかな面があって気に入った相手には執着するタイプとかもろ好みです。
バートラムを一方的に気に入っており、ジゼルに対しどうやって彼を誑かしたんだのと突然ずけずけ話だしたかと思ったら、ジゼルの方も始めは唖然としつつも強かに対応して、作者も後書きで書いてたけどこの2人のコンビが面白くて私もとても好きだ。バートラムを二人で取り合うみたいな"恋敵"状態はもうちょっと続いてくれても面白かったのにと思ってしまった。素でわたりあえる、でも恋愛関係にはならない仲良い男女って良いですね。

レオナルドがすごく良いキャラしてたんで、次はぜひ彼の恋愛が読みたいです。
その際はぜひクロードも、前作のキャラ達もお願いします。

トラックバックURL
http://aikarinksekai.blog14.fc2.com/tb.php/641-bc282e7f
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top