2017
03.05

2017年2月読了本まとめ

Category: 読了本まとめ
2月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4482

ゆら心霊相談所2 - キャンプ合宿と血染めの手形 (中公文庫)ゆら心霊相談所2 - キャンプ合宿と血染めの手形 (中公文庫)
読了日:02月28日 著者:九条 菜月
軽い気持ちで替え玉になったらとんでもない夫がついてきた。 (レジーナブックス)軽い気持ちで替え玉になったらとんでもない夫がついてきた。 (レジーナブックス)
読了日:02月28日 著者:奏多 悠香
パンゲアの零兆遊戯パンゲアの零兆遊戯
読了日:02月24日 著者:上遠野浩平
バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)
読了日:02月23日 著者:藤木 稟
タダイマトビラ (新潮文庫)タダイマトビラ (新潮文庫)
読了日:02月22日 著者:村田 沙耶香
幽谷町の気まぐれな雷獣 (レガロシリーズ)幽谷町の気まぐれな雷獣 (レガロシリーズ)
読了日:02月20日 著者:森崎緩
この世界がゲームだと俺だけが知っている 1この世界がゲームだと俺だけが知っている 1
読了日:02月19日 著者:ウスバー
山猫珈琲 上巻山猫珈琲 上巻
読了日:02月18日 著者:湊 かなえ
シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)
読了日:02月16日 著者:似鳥 鶏
よるのばけものよるのばけもの
読了日:02月12日 著者:住野 よる
最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)
読了日:02月09日 著者:柳野かなた
最果てのパラディンIII〈上〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)最果てのパラディンIII〈上〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)
読了日:02月09日 著者:柳野かなた
神様は少々私に手厳しい 1 (プライムノベルス)神様は少々私に手厳しい 1 (プライムノベルス)
読了日:02月06日 著者:守野 伊音
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」
読了日:02月05日 著者:香月美夜
沈黙の女神 (アイリスNEO)沈黙の女神 (アイリスNEO)
読了日:02月03日 著者:もり

読書メーター


15冊ならまあまあ。

☆面白かった本

「軽い気持ちで替え玉に~」
主人公の女の子が天真爛漫とにかく元気っ子でかわいい。替え玉であることの悲壮感は全くなく大喜びでお金持ち生活を満喫する。そんな女の子にまわりの人達も惹かれていくという感じなのだけど、男側がポンコツすぎる。それまで一緒に生活してた相手なのに(ほとんど会話はなかったとはいえ)相手が違っていることに全く気付かないとかあり得ないだろうと思うのだけど、そこのからくりに気付くことなく中途半端に1巻が終わっているのがちょっとというかすごく残念。アルファポリス系だとこういうことがほんと多いのですよね。しかもweb削除会社なので続きも読めないし。2巻は見つけたら買います。

「タダイマトビラ」
村田沙耶香さん作品4冊目。この人の作品、有名なはずなのに何で中々置いてないんだろう。
子を愛せない母親と、そんな母親を愛せない子(主人公)の話。愛せなくとも親の義務はこなしていているので特に問題はないと表面上は淡々としているものの主人公はうちの外に家族の愛を求めていくことになる。いわゆるネグレクトにあたるものかもしれないけれど、部外者の私なんかからすると心がこもっていないだけで義務ははたしているしそれはそれで別にいいんじゃないかと思えてもしまうのだけど。しかもこの母親の場合、子供を愛せない自分はおかしいと思い悩んでる描写まで入っているし、この人に必要だったのは、頭がおかしいと罵倒する人(父)でもなく、別に愛せなくたってどうでもいいと投げやりになってしまう人(主人公)でもなく、一緒に悩んであげられる人だったのではないかと思ってしまう。
最後はとても突拍子もなく終わっていて、さすが村田作品、ただごとの終わりはないとあっけにとられてしまったけれど、でも他作品と違って今作品は何か別の介入があればもうちょっと上手くいく可能性もあったんじゃないかなとも思ってしまった。

「よるのばけもの」
ばけもの成分は添え物。
いじめられている子と、そんな空気だからという理由でいじめに加担してしまうも罪悪感マックスな主人公がよるの学校で出会い、昼とは別の交流を始めてしまう話。ある意味ではスクールカースト系オーソドックスなお話。続きが出るようなタイプではないと思いつつも、主人公が一歩踏み込んだところで終わっていたのでその後の彼らもちょっと見て見たいと思いました。

この話、自分の学校時代を思い出してしまったのですよね。私はられている側だったのだけど同時に空気に汚染されて、る側になる気持ちもわかってしまう。うちの学校って複数のいじめが普通に同時発生していて、他の学校のこととか知らないので他がどうかわからないんですけど、例えば2-1でAくんがいじめられていて、2-3ではBくんがいじめられていたり、クラスが違っても、あのクラスのAくんは苛められている人間ということはみんなに知られていて、私自身もクラスから疎外されてる立場にも関わらず、廊下でAくんに出会ったら関わりたくないと避ける傾向があったからです。これはもう完全に空気という化け物です。なんせその子とは一度も同じクラスになったことすらないのですから。しつこいようだけど私も完全にいじめられてる側の人間で、それでいてこうなのですから、空気によるいじめ環境がどれだけ難しいかなんて推して図るべしと思いましたね。いじめといってもそれこそ「よるのばけもの」レベルなのでそこまで大問題にもならず、逆にいうと問題にもならなかったからそのまま何の解決もなく時間だけが過ぎていったともいえる。ただ、教科書をごみ箱に捨てるとか靴を焼却炉にいれるとかは、完全に器物破損案件なので犯人を特定させて弁償させるべきだったのではないの?と今ならめちゃくちゃ思います。までじ犯罪ですよあれは。



◆◆◆

さくっとした簡単な感想くらいは上げたいといつも思っているのだけど、思ってる間に1か月が経ってしまい、時間の流れの速さと時間泥棒のソシャゲがにくい。


グラブル始めました。
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