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2017
06.11

「異世界で竜が許嫁です 」山崎里佳

Category: 本の感想

赤いあめを食べ、異世界にとんだ高校生の星野エミ。強大な力を誇る“竜族”が支配する世界で、オレ様貴公子ルイス(本性は竜)と出会うが、実はエミが飲みこんだのは彼の力の源で、二人は離れられなくなっていた!ルイスの力を奪った犯人捜しを始めるものの、彼の周りは敵だらけ。しかも、種族ちがいの二人が一緒にいられる方法は―「おまえは俺の許嫁だろう?」って、まさかの強制婚約…!?問題だらけの異世界トリップ・ラブ!
(「BOOK」データベースより)



まさかのマルマ式異世界形式だった。

異世界トリップしたら竜の力の核みたいなものを飲み込んでしまって、常にくっついておかなければならない事態に。ルイスは力の源を引きはがされるという薬を飲まされたんだけど、その犯人を見つけるために、エミとルイスは愛し合ってるから一緒にいるんだ!と周囲に思わせるために常に一緒にいてラブラブアピールをするものの、竜と人が一緒にいることに周囲は反発ばかりで、という話。

面白かった!
始めは冷酷だと思われてたルイスがエミと一緒にてることで段々柔らかくなっていく展開は王道ながらニマニマした。
人と竜がつき合うなんてあり得ないことらしく、現に二人はつき合ってるわけでも何でもないけど、やけくそのようなラブラブアピールはある意味恋愛感情がなかったからこそやれたことで、お互い意識した後の二人もちょっと見たいなぁと思いました。
竜は掌に鱗が埋め込まれていることもあって、それを見せたり触れたりするのは本来夫婦でしかやらないことらしく、ラブラブアピールなら手を繋ごうと繋いだらまわりが顔を背けたり赤らめたりと破廉恥だと大騒ぎするさまがおかしくて、全体的に楽しいお話でした。

色々あって最後は元の世界に戻ることになるんだけど、エピローグでまた異世界に呼ばれて簡単に戻って、というところで終わっていたのでこれは続編が欲しい。
ただ、力は元に戻ったし一緒にいる理由がなくなってしまったのだよね。
でも、ルイスはどうやら恋心を理解したようだけど、エミの方は友情だと信じてるっぽいのでそこら辺の続きがとても読みたいです。

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